トカラ列島の地震と南海トラフの関係は?不動産オーナーが取り組みたい3つの対策

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トカラ列島の地震と南海トラフの関係は?不動産オーナーが取り組みたい3つの対策
鹿児島県のトカラ列島近海で地震が相次いで発生し、不安の声が広がっています。
地震の規模はさまざまですが、回数の多さや震源の位置から「南海トラフとの関係があるのでは?」と懸念する声も少なくありません。

こうした地震リスクの高まりは、不動産を所有するオーナーにとっても他人事ではありません。
資産価値を守るためにも、建物の耐震性や地震保険の見直し、また物件周辺の安全確保など、事前の備えがますます重要になってきています。
この記事では、今回のトカラ列島の地震と南海トラフの関係性を踏まえながら、不動産オーナーが今こそ取り組むべき地震対策について詳しく解説していきます。

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トカラ列島の地震とは?南海トラフ地震との関係性は

まずはトカラ列島で発生している地震の概要と、南海トラフ地震との関係性について詳しく見ていきましょう。

トカラ列島の地震の概要

鹿児島県の南方に位置するトカラ列島近海で、6月21日から10日以上にわたって群発型地震が発生しています。
その回数は900回を超えており、6月23日には1日で183回もの有感地震が記録されました。

トカラ列島近海では過去にも群発型地震が発生していますが、過去と比較しても今回は異例の多さとなっており、島民からは不安の声が挙がっています。
また今回の地震は震度1~2程度の揺れが中心となっているものの、中には震度5を超える揺れも観測されており、気象庁でも注意を呼びかけている状況です。

参考:トカラ列島近海を震源とする地震情報

南海トラフ地震の基本的な知識

南海トラフ地震とは、紀伊半島沖から四国沖、九州沖にかけて延びる海底のプレート境界「南海トラフ」に起因する大規模地震のことです。
フィリピン海プレートとユーラシアプレートがぶつかり合うこの地域では、過去にも周期的に巨大地震が発生してきました。

政府の地震調査研究推進本部によると、今後30年以内にマグニチュード8〜9クラスの南海トラフ地震が発生する確率は70〜80%とされています。
地震が発生すれば、東海・近畿・四国・九州の広範囲にわたって甚大な揺れや津波被害が及ぶとされており、国や自治体も長年にわたり防災対策を進めています。

南海トラフ地震によって想定される被害は、建物の倒壊や火災、インフラの寸断、津波など多岐にわたり、最悪のシナリオでは死者32万人、経済損失220兆円超という試算もあるほどです。
とくに海沿いや軟弱地盤の地域では被害が拡大する恐れがあり、不動産オーナーも無関係とはいえません。

トカラ列島の地震と南海トラフ地震との関係

では、今回トカラ列島近海で発生した群発地震が、南海トラフ地震と関連している可能性はあるのでしょうか。
この点について、気象庁や地震学の専門家は「現時点で両者に直接的な関連は確認されていない」という意見で一致しています。
トカラ列島周辺は琉球海溝に近く、南海トラフとは異なるプレート境界に位置しているため、構造的にも独立した地震活動とみられています。

とはいえ、プレートの境界で発生する地震をきっかけに連鎖や誘発が起こる可能性もゼロではありません。
専門家の中には「短期的な関連性はなくとも、プレート全体のひずみが溜まっている兆候と見るべき」と警鐘を鳴らす声もあります。

つまり、「今回の地震=南海トラフの前兆」とは断定できないものの、日本全国どこで地震が起きても不思議ではない状況であることは事実と言えるでしょう。
不動産オーナーとしても、自分の物件がある地域に関係なく、防災意識を高めるべきタイミングであることに変わりはありません。

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不動産オーナーができる地震対策をチェック

続いて、大規模地震が発生する前に取り組んでおきたい対策方法・ポイントを解説していきます。

地震に強い物件を選ぶ

地震に備えるうえで基本となるポイントが、建物そのものの耐震性能です。
中でも「耐震等級3」は、住宅性能表示制度における最高ランクであり、消防署や警察署などの防災拠点に求められる耐震性と同レベルとされています。

新築物件であれば設計段階で等級3を取得できるケースが多いため、物件選びの際には「構造計算書」や「住宅性能評価書」を必ず確認するようにしましょう。
またすでに所有している中古物件であっても、耐震診断を行ったり必要に応じて補強工事を検討したりすることでリスクの軽減を図ることが可能です。
物件の安全性は資産価値や入居者の安心に直結するため、優先的にチェックすべきポイントと言えるでしょう。

地震保険への加入を検討する

地震によって物件が損壊した場合、火災保険だけでは十分な補償を得られない点にも注意が必要です。
多くの火災保険は、地震・噴火・津波による損害を対象外としており、これらのリスクに備えるには別途「地震保険」に加入する必要があります。

地震保険は火災保険とのセット契約が基本となっており、建物や家財の被害に応じて、全損・大半損・小半損・一部損という4つの認定基準で保険金が支払われます。
補償限度額には上限があるものの、再建費用の一部をカバーできる点では十分に有効な備えとなるでしょう。
とくに賃貸物件を所有している場合、修繕にかかるコストをすべて自己負担するのは大きなリスクとなるため、地震保険に加入して予期せぬ出費に備えることが大切です。

物件周辺の「危険な場所」をチェック

建物自体の対策に加えて、物件周辺の安全確認を行うことも非常に重要なポイントです。
たとえば、敷地内に老朽化したブロック塀や、落下の恐れがある看板・装飾物などがある場合、地震によって倒壊・飛散するリスクがあります。

これらが歩行者や近隣の車両に被害を与えた場合、不動産オーナーが損害賠償責任を問われる可能性があります。
特に都市部では通行人や自転車が多く、落下物による事故が命に関わることも想定されるでしょう。
物件の外回りはつい見落としがちですが、地震の多い日本では「何もない時」に点検・整備しておくことこそが最大の防災対策となるため、必ず定期確認を行うようにしましょう。

まとめ

トカラ列島近海で発生した群発地震は、南海トラフ地震との直接的な関連は確認されていないものの、地震リスクが全国どこでも現実的であることを改めて示しました。
不動産オーナーとしての備えは、耐震性の高い物件選び・地震保険の加入・物件周辺の安全確認の3つが基本です。地震は「いつか来る」ではなく「いつ起きてもおかしくない」災害です。
日頃からの意識と行動が、資産価値を守り、入居者や周囲の人々の命を守ることにつながります。
不動産オーナーとして、自身の物件と向き合いながら、今できる備えを一つずつ見直していきましょう。

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増澤 貞昌

増澤 貞昌

不動産投資家 宅地建物取引士 令和3年行政書士試験合格

新卒で株式会社リクルートに入社したのち、20代のうちに起業する。
2014年株式会社鎌倉新書取締役に就任、同社はマザーズに上場(現在はプライム市場)。
リーマンショック後に個人で不動産投資を始める。地方築古、区分マンション、民泊運営、中古RC、新築RCなどの投資を経験。
自身のITスキルを活かして、情報収集ツールや物件の収益分析ツールを自作し、最小の労力で最良の意思決定をすることを強みにしている。
京都大学農学部卒業。

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